やぁ、水那(@mzpdn)だ。
突然だが皆さんは「中古ドメイン」というものをご存じだろうか?
外的SEO対策の中でも有名な手法が「中古ドメイン」を利用したブログ運営なのだが、最近は

中古ドメインを使うなんてよくない!
といった声も見受けられるため、中古ドメインを利用した外的SEO対策は本当によくないのかを検証してみた。
なお、今回の記事は「絶対に中古ドメインを使った方が良いよ」という推奨記事ではないため、あらかじめご理解いただきたい。

それでも成果は相当でているため、ぜひともご覧くださいな!
それでは早速いってみよう。
【外的SEO対策】中古ドメインで検索順位が1日で23位になった

当ブログ「水那のブログ見聞録」は6月11日に開設して、実際に中古ドメインを使用して運営をしているのだが、ブログの開設から1日後には上記のキーワードで最高23位を獲得した。
※GRCの無料版しか利用していないことから確認できていないため、現在の順位は多少変動してるかも
例えば「5000PV 収益」という2つのキーワードでも、Google順位の場合でも60,300件中で31位となっており、かなり効果が出ていると感じる。
さらに言うと「YouTube ブログ どっち」みたいなキーワードで有名なブロガーと並んで8位ということもあった。
ちなみに、効果を発揮した記事はこちら↓
そして何より、上記とほぼ同じ内容の記事を「Mizupedina」という別ブログの方でも投稿しているのだが、そちらに関してはランク外なのだ。
つまるところ、中古ドメインでの外的SEO対策が効果を発揮していると言える。
僕が選んだ中古ドメイン
僕が重視したのは、最安値レベルでコスパのいい中古ドメインを選ぶという事だ。
中でも、ドメインパワーは確実に30以上で被リンク数も比較的多いものに絞った。
【外的SEO対策】中古ドメインのメリットとは?
これは言うまでもないが、1ヶ月かけてもランクインすらしなかった記事を、たった1日(数時間)で23位にすることができた。
さらには、中古ドメインだと最初からドメインパワーがあるため、新規ドメインに比べて成果を出しやすくなっている。
【外的SEO対策】中古ドメインのデメリットとは?
では、こんなにもメリットがあるのに何故「中古ドメインは辞めとけ」と言われるのだろうか?
それは、中古ドメインの選定が難しいからだ。
それこそ僕のブログのように、ドメイン名がブログ名と噛み合っていなかったり、もっと酷いと中古ドメインの悪いところを引き継いでしまう。
このアタリとハズレを見極めなければいけないため、ハードルが高いことから初心者の方は手を出すなと言われているのかもしれない。
【外的SEO対策】中古ドメインは使うべきなのか?
確かに使った方が成果が早く出ると思うのだが、正直あまりおすすめはしない。
闇雲に「早く使った方がいいよ」と言っても、初心者の方の場合は選定ミスをしてしまうかもしれないからだ。
中古ドメインの持続性は?

中古ドメインって一発だけ上位表示されて、後は急降下していくんじゃないの?
と思われる方もいるかもしれない。
確かに3日後くらいには圏外に飛ばされた覚えがあるが、さらにそこから数日後には順位が戻ってきた。

例えばこちらの「ブログ運営 プログラミング」のキーワードは6月17日時点のものだ。
検索順位は13,700,000中19位となっているため、中古ドメインには持続性があると考えられる。
中古ドメインの探し方とは?
初心者の方なら

う~ん、なんか難しそうだし、中古ドメインの探し方が分からない・・・
となるかもしれない。
そこで、中古ドメインの探し方を知りたい方はこちらの記事がおすすめだ。

ハズレの中古ドメインはマジで地獄だよ・・・
まとめ:中古ドメイン最高
実際に成果が出ているため、中古ドメインを崇拝しているのだが、失敗する可能性も大いにあるのが中古ドメインである。
ただ、新規ドメインを使い続けていたところで中古ドメインに移行して、今のところはとても満足している。
今後どのようなことになるかは分かりかねるが、今後はさらに外的SEO対策に力を入れていきたいと思う。
それでは今回もご覧いただき、ありがとうございました。